カテゴリ:ザレゴト( 47 )

Sepia scenery

いつもの通り道
振り返ればそこには、過去の輝きも貴方の姿もなく、
残っていたのは自分の足跡だけ
このまま前に進んでも、何も残らないのだろうか

…でも、確実に前へ進んでる
振り返れば残っている足跡
そこには踏みしめた過去がある

確かに貴方と歩いたこの道
過去は輝かなくても消えはしない

いずれ足跡は消えてしまうだろう...
それで全て消えてしまうのだろうか...

消したくない忘れたくない

だから私は、心臓に刻み込んだ
足跡だけに捕らわれぬよう
この鼓動に乗せて共に歩いていく


It carves it.
Memories of one step.
[PR]
by bloodly_scene | 2006-01-27 02:29 | ザレゴト

クソウザい自分へ乾杯

辺りは真っ暗闇の夜
そして、明るい朝が来ることはない

何故ならば、太陽が昇ることはないから
何故ならば、この闇を照らす太陽など存在しないから

紅い満月の笑みだけが
闇夜の空間を切り裂く...

流す涙にその笑みが干渉して
それはまるで、血を流すかのように...

昇らぬ太陽
沈まぬ月

朽ち果てる自身


The moon of rising death.
to the dark quietly...
[PR]
by bloodly_scene | 2006-01-24 02:57 | ザレゴト

突き立てた白刃はアザヤカに...

今宵新月
星の灯りの下
滴る雫は明星の一閃を

闇にひそめく花は
舞い落ち沈み行き

見ええぬ月の影に
辿るは散った花片の痕

鮮やかなるその赤も
只々黒く染まり渡る
ときにそれはなまぐさく...

霞み行く命...
儚き望は傷口を開かせる...
[PR]
by bloodly_scene | 2006-01-20 02:05 | ザレゴト

Degeneration into fantasy

もしそれが現実だったなら
どれだけ苦しんだだろう…

たとえそれが幻想だとしても
どれだけ苦しんだだろう…

愚かな未来を辿りたいなら
好きにするがいい

グダグダほざいて前に進まず
ただ足掻くだけのオマエ

逝っちまえよ先へ

堕ちてもまた這い上がればいいさ

怖いかい?ダメかい?
無理かい?諦めるかい?


だったらそこで一生寝てろ
[PR]
by bloodly_scene | 2005-12-21 01:19 | ザレゴト

of Juel

まだそれが垂直の頃
黄色い月と、黒い風景

それが少し進んだ頃
辺りは青い宝石になる

静寂に包まれた世界は
海のように青く深く...

けれど、静寂が過ぎ去れば
硝子のように砕けてしまいそうな...

月は透き通り
星達は姿を隠す

昇り行き沈み行き
消え行き現れ行き

やがて膨大な熱は
青を蒸発させ静寂を払い去る

砕ける間もなく...
また新たな世界が訪れるのだ


Good morning.
A day―
[PR]
by bloodly_scene | 2005-12-10 10:35 | ザレゴト

White and gray

目覚めれば朝。
零度の空気が包み、吐息はひたすら白く。

しかし、この空気はあたたかい。

凍てついた…
私の氷点下のココロに比べれば。

太陽の光では融ける事のないこの氷は
やがて私の思考さえも凍らせてしまうだろう。

だから私は、そうならぬよう熱い血液を全身に流し込む。
そうして行動するのだ。

凍りついたココロを融解させてくれる「あたたかさ」を求めて。

HeaT UP
Frozen heart―
[PR]
by bloodly_scene | 2005-12-09 08:19 | ザレゴト

First BLOOD

始めて血を流したその日、恐怖と悲しみに満ちて

狂った。

狂ったモノを戻すのにどれだけかかったのだろう。
それともまだ、狂ったままなのだろうか。

内に秘めたこのワタシというものは一体...

何かを求めて、でも、それが何かもわからずに。
ただ求める。

血で汚されたあのシーンは、拭う事ができるだろうか。

この手で綺麗にしてみようと思います。


あの日を変え、今を変え自分を変えすべてを変える。


flush it.
Bloodly scene―
[PR]
by bloodly_scene | 2005-12-07 16:41 | ザレゴト