日処る空の下

眠りの時
夢見し意識に
映えるは想い人

されどそれはただ後ろ姿
手を伸ばすも届かず
呼びかけても振り向かず
ただ遠くへ
見えぬほど遠くへ

そして消えかけた貴女は
そっと振り向き
そっと微笑み
そっと消えゆく

残る霞と風の香
面影は流れ
焼き付けたはずの姿は映らず
残るはヒトシズクの涙のみ
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by bloodly_scene | 2006-03-01 02:33 | ザレゴト
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